浜松のお祭り男

みなさんこんにちは

週末はやることがいっぱいですが、おかげ様で台風が接近しております

しかも一度はなくなったと思いきや、復活の台風12号ですよ

というか台風って復活するんだ

と初めて思いました（笑）

復活なんてしなくてもいいのに・・・

美容院も予約しちゃったし、台風でも行かないとまずいよな

小さ目の台風だと嬉しいです（笑）

そんなわけで、明日は土用の丑の日ですね

うなぎを食べる日です

まぁ由来とか諸々を含めて皮肉っぽく言うのであれば

うなぎを食べさせられる日

という解釈でしょうか

うなぎの旬って冬だし、なんでこんな時期にうなぎなんだろうかと疑問さえ覚えます

まぁ旬が冬であれば、夏というのは売り上げが落ち込む

なのでこの時期に土用の丑の日にうなぎを食べるという文化を広め

旬でない時期に、旬でないものを売るという売り手側の戦略なんですよね

本当にうまい

ちなみに今年の土用の丑の日は、7月24日と8月5日です

2日もあるんですね

土用の丑の日は各季節ごとにあります

土用というのは、「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の約18日前からの期間のことを指します

そして丑の日というのは、「丑」という言葉で気付いた方も多いかと思いますが

干支を示す言葉ですよね


画像はこちらから

干支は年や、時間だけでなく、日にちを数えるのにも使うんですね

この18日間を12日周期で割り当てられたのが「土用の丑の日」となるわけです

18を12で割れば1.67になるので昨年のように1日だけの時もあれば、今年のようの2日ある場合もあるといわけです

この1年間に4回ほどある「土用の丑の日」の中で、なぜ夏にだけうなぎを食べるのか

これは前述した通りなのですが少し詳しく書きましょう

時は江戸時代まで遡ります

この時期は旬ではないので当然売上が伸び悩んでいる中で平賀源内に相談をします

「“本日丑の日”という張り紙を店に貼る」

という案をもらい繁盛した

という流れですが、これだけだと意味が分からないですよね

時代背景として、「丑の日に”う”から始まる食べ物を食べると夏負けしない」

という風習があり、うなぎが見事それにマッチしたということです

なので土用の丑の日というのは夏にうなぎを食べるものであり

うなぎが売れない時期に合わせた習慣作りというわけなのです

最近では年間に4回ほどある土用の丑の日にうなぎを食べるという流れがありますが

当初は夏だけのものだったんですね


しかしながら、販促のためにこういった手法を思いつくというのはさすがだと感じます

クリスマスにケンタッキーというのも似たようなものでしょう

それにしても、明日は金曜日ということもあり、うなぎ屋さんには多くの人が詰めかけそうな予感がしますね

沖縄に来る前はうなぎの食べ歩きもよくやっていましたが、目標を果たせずじまいでした

夏に帰った時はどこか行ってみようかなと思います

とりあえず今まで行ったうなぎ屋さんを参考までに載せておきますね


1.うなぎ　藤田

http://ohtamatsuri.hamazo.tv/e5978467.html




2.和食処 万松 （ばんしょう）

http://ohtamatsuri.hamazo.tv/e5948792.html




3.鰻料理専門店 曳馬野

http://ohtamatsuri.hamazo.tv/e5810592.html




4.うなぎ　又一

http://ohtamatsuri.hamazo.tv/e5770803.html




5.かんたろう

http://ohtamatsuri.hamazo.tv/e5696866.html




6.うなぎ専門の店　「志ぶき」

http://ohtamatsuri.hamazo.tv/e5561073.html




7.かねりん

http://ohtamatsuri.hamazo.tv/e5524927.html





ぜひ参考にしていただければと思います